実在した人物をモデルにしているので、細かくキャラクターの説明をしなくても大体の方向性が伝えられるのではないかと思いました。主人公は現代から〜という設定はありますが、そこまで重要視される要素ではなかったかなと思いますので世界を壊す事はないです。

キャラクターの設定から「甘いセリフを甘く言う人物では無いかもな？」と考えて持っていったのですが、リテイクのほとんどが「今のセリフはもっと甘くして下さい」だったので自分の考えは違ったようです！

「今までにない新機軸！」といった事はないですが、そのぶん安定したクオリティを提供できるのではないかと思います。これまでに数多くの幕末志士たちが色っぽいセリフを言ってきたのではないか…？と思われますが、本作でもその辺はしっかり押さえてありますのでお楽しみ下さい。